サッカーだけでなく、他の競技のトレーニング風景を見ることは
けっこう気づきもあって勉強になります。
剣道という武道でもラダートレーニングを取り入れるのは
正解だと思いますね。
最高の振りを繰り出すためには
常に身体のコア部分を、起点である足に対して
良い位置に置くことが求められるでしょう。
足そのものの床を蹴るキック力は構造的に強くないです。
(ふくらはぎの筋肉が強くても、働ける状況が必要)
足の位置に対して身体のコア部分が垂直上にあっては何もできない。
(床を蹴っても背伸びするか、垂直方向へのジャンプw)
身体のコアの部分が傾いてちょっと倒れかかっていたりしたときに
ふくらはぎと、つま先による床への蹴りが機能するわけで。
その位置関係を作るためにステップで足を
常に良い位置に位置づけ、一方で
コア部分を傾けるすべを身につける。
(膝を抜くわけですが)
ここらへんは高岡英夫さんの世界?